■2007-05-04■
ということで先月発売されたオッゴです。物語終盤で、錬度の低い学徒兵でも扱えるようザクから複雑な操作性を取り除いたような、いわば『ジオン版ボール』w
つくづくイグルーは立体化に恵まれているなぁ、と古くからのファンは嘆いていますが、なんにせよ嬉しいものです。
さてキットは『ベストメカコレクション』だったらきっと300円くらいだなっというシンプルな内容。特に改修するようなポイントもないのでほぼ素組みになるかと。
■2007-06-20■
先週サフェを済ませて本日塗装まで行きました。放置期間長すぎw
ホントにどこも弄っていません、同時にやってるもう一個とはエライ違いですが、そんだけ出来がいいんですね♪
強いて言えば、武器を固定するラックをうっかり接着してしまったのでマシンガンとバズーカを後ハメで装備出来るように一部切り飛ばしたくらいです。
色調をオッゴでは滅多に見られない『さわやか系』にしようと明るさを上げてみたりあちこち配色にアレンジを加えてみたのですが、これがどー見ても『純正色』、ザクに続いてまたやっちまった気分w
それにしても、筆塗りの箇所が多いです。
■2007-07-01■
出来ました♪
デカールはガンダムデカールの、よりにもよって『ボール用』がメインです(思いっきりライバル機なのに)w
『さわやか仕上げ』を標榜する以上、デカールの色に統一感を持たせてあります。白一色♪カメラアイなどのいわゆる『目』にあたる部分は、見るヒトが必然的に目が行く場所なので印象を持たせるようにジュエルシールを貼ってあります。
↑丸い形状で立体感があって、なおかつイメージに合うような色調、当然サイズも・・・というと以前は血眼になって探してもなかなか見つからなかったものですが、向かって右側のピンクは川崎のロフトで、マシンガンのスコープと黄色いのはどっかのデパートの『おんなのこのファンシーグッズ♪』を扱う店で入手しました。緑色だけはメッキカラーの上にエナメルのクリヤーグリーン。
後姿はこんな感じ↓
あちこち微妙に配色をアレンジしています。そうしないと単調すぎて。
バーニヤノズルには最近のマイブーム、メタルカラーのアイアンを吹いてティッシュで磨いています。こんなにさらっとしてたかな、この塗料・・・・。
ちなみにスタンドにはたまたま手許にあったタミヤのアクリルのジャーマングレーをベタ吹きしてから、メタルカラーをうっすら吹きつけています。特に意味はないです(たまたまブラシの中に余っていたので)w
全部揃えるとこんな感じ~♪
大戦末期のモノ不足人材不足から生まれた悲運の戦闘ポッド、オッゴ。地味ではありますが、劇中のあのなんともせつない物語が再現できていたら・・・ってさわやか仕上げじゃ無理無理www
ということで先月発売されたオッゴです。物語終盤で、錬度の低い学徒兵でも扱えるようザクから複雑な操作性を取り除いたような、いわば『ジオン版ボール』w
つくづくイグルーは立体化に恵まれているなぁ、と古くからのファンは嘆いていますが、なんにせよ嬉しいものです。
さてキットは『ベストメカコレクション』だったらきっと300円くらいだなっというシンプルな内容。特に改修するようなポイントもないのでほぼ素組みになるかと。
■2007-06-20■
先週サフェを済ませて本日塗装まで行きました。放置期間長すぎw
ホントにどこも弄っていません、同時にやってるもう一個とはエライ違いですが、そんだけ出来がいいんですね♪
強いて言えば、武器を固定するラックをうっかり接着してしまったのでマシンガンとバズーカを後ハメで装備出来るように一部切り飛ばしたくらいです。
色調をオッゴでは滅多に見られない『さわやか系』にしようと明るさを上げてみたりあちこち配色にアレンジを加えてみたのですが、これがどー見ても『純正色』、ザクに続いてまたやっちまった気分w
それにしても、筆塗りの箇所が多いです。
■2007-07-01■
出来ました♪
デカールはガンダムデカールの、よりにもよって『ボール用』がメインです(思いっきりライバル機なのに)w
『さわやか仕上げ』を標榜する以上、デカールの色に統一感を持たせてあります。白一色♪カメラアイなどのいわゆる『目』にあたる部分は、見るヒトが必然的に目が行く場所なので印象を持たせるようにジュエルシールを貼ってあります。
↑丸い形状で立体感があって、なおかつイメージに合うような色調、当然サイズも・・・というと以前は血眼になって探してもなかなか見つからなかったものですが、向かって右側のピンクは川崎のロフトで、マシンガンのスコープと黄色いのはどっかのデパートの『おんなのこのファンシーグッズ♪』を扱う店で入手しました。緑色だけはメッキカラーの上にエナメルのクリヤーグリーン。
後姿はこんな感じ↓
あちこち微妙に配色をアレンジしています。そうしないと単調すぎて。
バーニヤノズルには最近のマイブーム、メタルカラーのアイアンを吹いてティッシュで磨いています。こんなにさらっとしてたかな、この塗料・・・・。
ちなみにスタンドにはたまたま手許にあったタミヤのアクリルのジャーマングレーをベタ吹きしてから、メタルカラーをうっすら吹きつけています。特に意味はないです(たまたまブラシの中に余っていたので)w
全部揃えるとこんな感じ~♪
大戦末期のモノ不足人材不足から生まれた悲運の戦闘ポッド、オッゴ。地味ではありますが、劇中のあのなんともせつない物語が再現できていたら・・・ってさわやか仕上げじゃ無理無理www
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■2007-03-18■
MSイグルー第2話『遠吠えは落日に染まる』で巨大メガ粒子砲ヨルムンガンドに続いて603に配備(っていうか、押し付け?)されたMSでもMAでもないモビルタンク、ジオン版ガンタンク、それがヒルドルブです。
劇中ではアフリカに試験運用で投下された途端、連邦に鹵獲されたザク部隊と接触、実力では劣るはずのMSを相手に圧倒的な強さを見せました。もっとも採用されなかったのは性能云々よりもまずコストじゃないかとも思いましたが・・・。
そんなヒルドルブはそれまでBクラブのガレージキット(劣悪:友人談)しかキットが存在しなくて今回ようやくキット化となりました。HGに比べて割高なEXモデルですが、そんなことはお構いナシです♪
更に今回ちょっとヤフオクに出そうかなぁという下心があったので製作はスピーディかつストレートで、目標は一週間。
・まず発売前にモデルグラフィックス誌のレビューを読んで構造を理解。
・10日の土曜日に発売なので仕事帰りに模型屋に寄って購入。5千円強のプライスですがためらわずw帰りの渋滞に呑まれつつ箱を開けて説明書を見たりして。
んで帰って即開封し、仮組みとゲート処理と接着までこなす。ここまでが初日。
・11日、前日の続きをさっさと済ませ早速サフェ吹き。見ての通り1/144とは思えない表面積なので夜中までかかる。
・12日、塗装。これはけっこうこだわりがあって、通常はグリーンの機体色なのだけど砂漠では強い日差しと砂埃のせいでまったくグリーンには見えません(フィルターのかかったようなCGのせいもあるけど)。
更に密かに持っていた公式設定資料集に戦闘中の配色が載っていて、それをイメージして塗る事にしました。ちなみに使用したのはこの色↓
ついでに公式設定資料集♪
塗料はガイアカラーから発売されているドイツ軍タンクカラーセットからダークイエロー(2)とオリーブグリーンの二色を選択。グリーンはちょっと濃いのでダークイエローと半々で混ぜてますが、このダークイエローがとんでもなくいい色♪近々単品販売されるらしいですがそれも納得。
上半身にはクレオスのカウリング色を使っています。ちょっと明るいトーンの黒、といった色です。これも最近のお気に入りです。
こないだのルナポーンに続いての迷彩塗装ですが、これがなんとも楽しい。気が付けば夜中の3時まで頑張ってました。パイロットまでしっかり塗装。
13日、スミイレとデカール。スミイレにはタミヤエナメルの『ハルレッド』を本体に、暗い部分には『ニュートラルグレー』を使用。デザートイエローのような色にはこういう赤系の色でスミイレすると見映えします。
デカールは付属のデカール(敵側のザク用のデカールも付属っ!)と手持ちのガンダムデカールをいくつかセレクトして。とにかく面積が広いのでデカールの配置がちょっと苦労します。貼りすぎてもいけないし。
14~16日は休んで17日。仕上げのツヤ消しでトップコート、の前にあえて手を付けていなかった箇所、履帯(キャタピラーとも言います)をやります。軟質素材で出来ていて、うっかり塗装したりエナメルでスミイレとかしちゃうとちょっと怖いので(劣化しやすそうな気がするので)、一旦表面にツヤ消しだけ吹いた後コピックというアルコール性のマーカーで溝に色を付けて更にアクリル塗料のシルバーでドライブラシ。
後は通常通りにツヤ消しでコート、モノアイにシールを貼って完成です。予定通り一週間、ということでその成果をどうぞ♪
↑モビルタンク形態、前から
↑後ろ、ついでに上半身アップ↓
それにしてもこれはかなり楽しいキットでした。複雑な見た目とは裏腹に合わせ目の目立たないパーツ構成になっていて製作はかなり楽、おまけにこの存在感は負け犬扱いされたこの機体とパイロットも十分に溜飲が下がる思いをしてると思います。
ちなみに、これヤフオクで売れたら・・・今度は自分用に買います♪
MSイグルー第2話『遠吠えは落日に染まる』で巨大メガ粒子砲ヨルムンガンドに続いて603に配備(っていうか、押し付け?)されたMSでもMAでもないモビルタンク、ジオン版ガンタンク、それがヒルドルブです。
劇中ではアフリカに試験運用で投下された途端、連邦に鹵獲されたザク部隊と接触、実力では劣るはずのMSを相手に圧倒的な強さを見せました。もっとも採用されなかったのは性能云々よりもまずコストじゃないかとも思いましたが・・・。
そんなヒルドルブはそれまでBクラブのガレージキット(劣悪:友人談)しかキットが存在しなくて今回ようやくキット化となりました。HGに比べて割高なEXモデルですが、そんなことはお構いナシです♪
更に今回ちょっとヤフオクに出そうかなぁという下心があったので製作はスピーディかつストレートで、目標は一週間。
・まず発売前にモデルグラフィックス誌のレビューを読んで構造を理解。
・10日の土曜日に発売なので仕事帰りに模型屋に寄って購入。5千円強のプライスですがためらわずw帰りの渋滞に呑まれつつ箱を開けて説明書を見たりして。
んで帰って即開封し、仮組みとゲート処理と接着までこなす。ここまでが初日。
・11日、前日の続きをさっさと済ませ早速サフェ吹き。見ての通り1/144とは思えない表面積なので夜中までかかる。
・12日、塗装。これはけっこうこだわりがあって、通常はグリーンの機体色なのだけど砂漠では強い日差しと砂埃のせいでまったくグリーンには見えません(フィルターのかかったようなCGのせいもあるけど)。
更に密かに持っていた公式設定資料集に戦闘中の配色が載っていて、それをイメージして塗る事にしました。ちなみに使用したのはこの色↓
ついでに公式設定資料集♪
塗料はガイアカラーから発売されているドイツ軍タンクカラーセットからダークイエロー(2)とオリーブグリーンの二色を選択。グリーンはちょっと濃いのでダークイエローと半々で混ぜてますが、このダークイエローがとんでもなくいい色♪近々単品販売されるらしいですがそれも納得。
上半身にはクレオスのカウリング色を使っています。ちょっと明るいトーンの黒、といった色です。これも最近のお気に入りです。
こないだのルナポーンに続いての迷彩塗装ですが、これがなんとも楽しい。気が付けば夜中の3時まで頑張ってました。パイロットまでしっかり塗装。
13日、スミイレとデカール。スミイレにはタミヤエナメルの『ハルレッド』を本体に、暗い部分には『ニュートラルグレー』を使用。デザートイエローのような色にはこういう赤系の色でスミイレすると見映えします。
デカールは付属のデカール(敵側のザク用のデカールも付属っ!)と手持ちのガンダムデカールをいくつかセレクトして。とにかく面積が広いのでデカールの配置がちょっと苦労します。貼りすぎてもいけないし。
14~16日は休んで17日。仕上げのツヤ消しでトップコート、の前にあえて手を付けていなかった箇所、履帯(キャタピラーとも言います)をやります。軟質素材で出来ていて、うっかり塗装したりエナメルでスミイレとかしちゃうとちょっと怖いので(劣化しやすそうな気がするので)、一旦表面にツヤ消しだけ吹いた後コピックというアルコール性のマーカーで溝に色を付けて更にアクリル塗料のシルバーでドライブラシ。
後は通常通りにツヤ消しでコート、モノアイにシールを貼って完成です。予定通り一週間、ということでその成果をどうぞ♪
↑モビルタンク形態、前から
↑後ろ、ついでに上半身アップ↓
それにしてもこれはかなり楽しいキットでした。複雑な見た目とは裏腹に合わせ目の目立たないパーツ構成になっていて製作はかなり楽、おまけにこの存在感は負け犬扱いされたこの機体とパイロットも十分に溜飲が下がる思いをしてると思います。
ちなみに、これヤフオクで売れたら・・・今度は自分用に買います♪
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